半熟ドクターのジャズブログ

流浪のセッショントロンボニストが日々感じたこと

ピアニカ事始 その3

 ずいぶん時間がたってしまいました。

 ええと、今まで使っていたピアニカはうちの嫁、 の姉が幼稚園の時に使っていた、大したビンテージ物でした。一度大学時代の嫁が修理に出していて、その時にチューニングもしているらしいんですが、現行のヤマハピアニカよりもえらく鳴りがよく、重宝していたのです。

 しかし、最近指の練習として、バッハの無伴奏チェロ組曲を練習しているのですが、これが、低い音が沢山出てきますので、いまいちストレスがたまるのですな。

 それで、低い音域もあるピアニカを買うことにしました。

 そういう観点で調べると、ヤマハの 茶色の最高級機種、三十七鍵は上に半オクターブ高いのであって、微妙にニーズに合わない。結局調べてこのハモンドとスズキのコラボレーションピアニカ*1を買ったわけです。

 ケースも無駄に豪華で、なんとピックアップもついてくるという。

 さらに特売でピアニカスタンドもつけてくれました。どうなん。

*1:厳密に言うと、ピアニカはヤマハ登録商標ですから、メロディオンというべきか