ジャズトロンボーンって…
骨折してしまいました。一年に二度目で、全くツキがありまへん。交通事故で、肋骨を六本。
入院中です。
治ってもしばらく楽器は吹けないかなあ…
というわけで本を濫読していました。
(>その時の感想はこちら
https://halfboileddoc.hatenablog.com/entry/20061108/p1
ていうか、もう5年くらい経つんだね…講談社文庫のカバーがつるつるになってまだそんなに間が経たないと思っていたけど…)
コンボ・トロンボニストは是非これ読まなあかん。
おまいらのようなんが登場人物に表れる本なんて、そうそうないんやで!
登場人物のトロンボーン男子が言うとおりで、ジャズ研にいたころはともかく、世間に出てみると「トロンボーン」という楽器の認知度は、愕然とするくらい低いんですよねー。
もう「谷啓の吹いてたあれですよ」っても谷啓がトロンボーン吹いてる姿、若い子しらないし。下手したら谷啓自体しらんやつもおる。
しかし、Sonny Moon for twoの、いい感じなトロンボーンソロというのは、まーわかるけど、リアリティありすぎていやだなあ。例えばAll the thingsで泣かせるソロを吹くとか、だったらいいのにとか思うけど、大学生でそんなん、プロに行くレベルだよねー、とか思う。