半熟ドクターのジャズブログ

流浪のセッショントロンボニストが日々感じたこと

音程

 図らずも最近はビッグバンドに参加しており、トロンボーントロンボーンらしいハーモニーの追求をするわけなんですけれども、自分のピッチに反省させられることが多いです。

 これがまた、あからさまなメロディーのトップノートだと合わせられるのに、二番手三番手の立場だと、びっくりするほど合わないという、もうコンボで長らくやってきた弊害が出まくり。

 特に第二ポジションは割と苦手で、今まで割と曖昧なままで済ませてきたつけが、ここに来て一気に噴出しているように思います。


 しかし、ある曲で、Abのキーですが、Dbと記譜されているところと、C#と記譜されているところがありましたが、明らかにDbとC#って、音があうポイントがスライドポジションにして1-2cmくらいちがうんですねー。昔は何も考えてませんでしたが。

 音程の確かなトップの横でおっかなびっくり合わせています。勉強になります。