半熟ドクターのジャズブログ

流浪のセッショントロンボニストが日々感じたこと

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

セッションにはいくべきなのか? その2

前回の続きです。 jazz-zammai.hatenablog.jpその1公開のあと、色々友人の皆さんに意見をいただきました。その1では、独習のアドリブに関する成長、という話に限定していました。 しかしセッションにはそれ以外にもいろいろな効用がある、ということを再確…

フレーズの技巧について To use too much technique for phrasing

よくできた恋愛ものの映画を考えてみよう。 フランス映画のような奴をね。 バーで・街角で、花屋の店先で。 男と女はいろんな言葉のやりとり、恋の駆け引きを繰り返す。 研いだばかりのナイフのような鋭い言葉、 もぎたてのトマトのようなみずみずしい言葉、…