半熟ドクターのジャズブログ

流浪のセッショントロンボニストが日々感じたこと

Note開設


長らく続けているジャズブログです。

この度、Noteというサービスにアカウントを開設しました。
note.com

ここ最近の私の活動としては、

  • セッションに適当に参加
  • 声かけられたバンドに参加・自分で単発のライブをする(少ない)
  • 中四国の地方都市にセッション遠征(「ジャズ旅」)
  • 月に一度地元にてアドリブのワークショップを開催(「Endemic for Jazz, Adlib workshop)
  • SNS上でアドリブやオブリガートのワークショップ(「オブリガート友の会」フェリシモっぽい!)

てな感じでした。あとは家でひたすらピアノを弾いている日々。

最近思うこと

若いころアドリブの方法論について、すごく悩んでいろいろ試行錯誤してジャズができるようになったんですよね。
その経験を、今からジャズを志す人に対して伝達できないか、というのを考えるようになりました。
というのは、地方都市で、ジャズやっている人の高年齢化がいよいよあからさまになってきたから。
活きのいい後進がいないと、未来がない。

なので、ワークショップ的なことを積極的にやるようにしたんですが、
ことここに至って思うのは地方のマーケット需要の狭さと、自分が若者コミュニティにアクセスする手段のなさよ。
なので、地域でローカルコミュニティにいては、思いも伝わらないし、現状は打開できないんじゃないかと最近は考えております。

そういう思いが、現在のブログにつながっています。

しかし、いまやっているワークショップについてはNoteというサービスがいいように思いました。
一番の特徴はブログと違って、記事の有料化がしやすいこと。
SNSのクローズドな会でのやりとりを完全にオープンにするには抵抗があります。
Noteはほどよくコンテンツを保護できるから。

このジャズブログ(はてなブログ)とNoteとの使い分けをどうするか、方針を定めてはおりません。
が、総論的な話や、思ったこと、つぶやきのようなものはこちらに。
各論的な話や、トランスクライブなど、成果物がまずまずあるような話はNoteに
と思います。