半熟ドクターのジャズブログ

流浪のセッショントロンボニストが日々感じたこと

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Who is the Best Jazz Trombonist ?

さて、一応ジャズトロンボーン奏者の最高峰というと Jay Jay Johnsonと Curtis Fullerの二人ということになっている。世間ではそうなってる。これは間違いない事実だ。ところで、三人目の男は誰か? というと これが難しいよね。 Slide Hamptonを挙げる人も…

コピーが嘘くさい――呪文の詠唱

飯田橋にて 問:ソロを吹くことになったのですが、アドリブなんて出来ません。しょうがないからCDのフレーズをコピーしたんですけれども、なんか上手く吹けないっていうか、嘘くさいんです。 どうしたらいいでしょうか。 わかる。 めっちゃわかるー。 でも、…

目次

これまでの記事のインデックスを作ってみました。 (一部重複しており、重複リンクはカッコで囲んでおきます) 一つ一つの記事がクソ重いので、タブレットかPCを推奨します。 緒言 このサイトをはじめるにあたって: - 半熟ドクターのジャズブログ(はじめに…

フロントが複数いる時のオブリガードは? (歌伴の時に 番外編)

前回、歌伴の話 https://jazz-zammai.hatenablog.jp/archive/2018/11/15 を書いたわけです。 これはこれで、もう少し具体例を提示しようと思っていたんですが、一回お休み。 フロントが二、三人いる時に、どう演奏すべきか、書いてみます。 前回の歌伴の時の…