半熟ドクターのジャズブログ

流浪のセッショントロンボニストが日々感じたこと

目下の課題:

  • メロディーを吹く時のちょっとした複音の使い方
  • 速いパッセージへの取り組み

速いパッセージですが、

とにかく指の回りを速くする という方向と、

速い曲でも頭が遅れていかない という二つの方向性で4月の時点では練習している。

指回りを速くするという意味では 王道としてはハノンがあるが、今回はまだ着手していない。おそらく数ヶ月以内に手をつけるとは思うけど、ハノンを片手だけでやってもあまり意味がないかもしれないなーと思っている。あれは左手右手の協調があることで縦をぴしっとしているので。

 むしろバッハとかをやってみるのもいいかも(ここでネックになるのが僕の譜面力)

あとは、オルガンジャズの手癖みたいなものを今はなぞっている。

 たとえば4度進行の、ドファシb(C-F-Bb)というやつを半音ずつ上がったり下がったり、全音ずつでやったり、三度(短三度にするとそのまま四度進行になる)にしたり。

 あとはDiminish。譜面にすると簡単ですが指がなかなか回らないんですよね。

 あとはBe-Bopのテーマですね。今までやっているのは

・Confirmation

・Oleo

・Blue Minor

Au Privave, Billies Bounce(これが、意外にできなくていらいらする)

・Spain (これはAny Keyで、鍵盤だと意外に簡単)

備忘録として今後の予定:

 Ornithology、Donna Lee、Moose the Mooche、Recorda-Meくらいでしょうかね、

 あと覚えてねーや。

 余裕があればSome Skank Funkとか26-2とかも手を伸ばしてみましょうか。

んで、練習ではなんとかなってるつもりでも、セッションでやるとダメダメだったりすることが二月三月頻発したので、メトロノームを鳴らしてそれにあわせてアドリブをとる練習を最近はしています。メトロノームも二分で鳴らしてClickを2,4でとるのが、最初はかなりできなかったんですが、今はなんとか。

 枯葉とか、酒バラとかEasyなやつで、今は 二分が 110-120/minくらい。135を超えると破綻。これが140くらいに持って行ければいいんですけれども。